「苦手」がある? 大丈夫。人は苦手だからこそ考え、作り出すのだと思う。

「私は○○が苦手です」

自分の口で言い、
自分の耳で聞いていると、
その「苦手」が確固たる事実として
ますます固まってしまう気がする。

相手も反応しようがないだろう、と思う。

私をたいして知りもしないのに
「いえいえ、そんなことないですよ」
て言うのも上っ面だし。

どうやっても微妙な反応しか
生まないだろうな、と思う。

私が工夫したり努力したりして、
その「苦手」を
苦手じゃなくすればいいんだけど。


ともかく、分かっているのは

「今ある、できているもので
どんどん提供していく」

意識と行動が必要だ、ということ。


「苦手」が根深ければ、
そうすぐに変化するという
わけではないだろう。

そこを、どう表現するのか。
できない、苦手な、マイナスな、私。
じゃなくて。

そうではない。

もしかすると。

苦手があるからこそ、考えた、私。
苦手があるからこそ、できる、私。

苦手から。
何を作る? 何が、生まれた?


ガマ 「ボクが、生まれました」


ガマちゃん。
これからもよろしくね。